Tyappaのなら日記

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Tyappa

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「シカとごらんくださぃ!」


Tyappa
性別:男
性格:てけとうでございやす


好きな花:蓮
「その話をしてるときは目の輝きが違う」とか周りに言われます...

奈良に住み、古都とふれあいながらの日々をご紹介♪
d( ̄▽ ̄)

だいぶ間があきました。ブランクもあるので、気張らずのんび~~~~り細々と書き始めます(*'-')

ちなみに、旧ブログは次元の狭間へと消え去っておりました・・・

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文楽 『菅原伝授手習鑑』

2006/04/18 20:19

今日はのほほんと文楽鑑賞( ̄▽ ̄)ゞ
大阪日本橋にある"国立文楽劇場"の4月公演を見てきやした。

今回の演目は
『菅原伝授手習鑑』

日本戯曲三大名作の一つと言われる作品。
(後の二つは「義経千本桜」と「仮名手本忠臣蔵」)
歌舞伎などでも演じられます。

現在は天神様として祭られている"菅原道真"が、晩年政略により大宰府に左遷された時のことを題材としているお話

"松王" "梅王" "桜丸"という三兄弟を中心としたドラマが人形浄瑠璃によって演じられます。

見ての感想:
「途中目に涙がにじみましたよ・・・
 "義"とはかくも尊いものか・・・
         文楽ブラボー(ToT)」

ポチッと押してやってください(^^ゝ

※「続き・・・」にもう少し詳しく書いておきます。
興味のある方はご覧ください(多少ネタバレ)
今回"国立文楽劇場"で行われていたのは

『菅原伝授手習鑑』の中の、
 「車曳の段」
 「茶筅酒の段」
 「喧嘩の段」
 「桜丸切腹の段」
 「寺入りの段」
 「寺子屋の段」

と呼ばれる六つの段です。
『菅原伝授手習鑑』の後半部分のお話になります。

中心となる
"松王丸" "梅王丸" "桜丸"
それぞれが舎人(トネリ)として主人に仕える身であり

松王丸は道真を陥れた左大臣"藤原時平"

梅王丸は帝の弟である"斎世親王"

桜丸は右大臣"菅原道真"に仕えていました。



物語は
桜丸夫婦の手助けによって斎世親王と菅原道真の娘である苅谷姫密会していたことが元となり、謀反の疑いありとして藤原時平の策によって菅原道真が左遷された後のところから始まります。
(ここまでの部分の話は前半の段で演じられますが、今回はやっていませんでした)


「車曳の段」
主人の没落を招いてしまったことを嘆く"桜丸"と、
同じく主人をはめられた"梅王丸"とが神社にて落ち合う場面

だがしかしそこへ藤原時平が行列を成して参拝に来たことによって
"松王丸"を含めた三兄弟の争いが始まる・・・

動きの多い場面であり、物語の悪役である"藤原時平"も登場しその存在感を独特の「笑い」によってアピールしたりと見所のあるシーンです。
この「笑い」がまたすごいんですよ・・・悪さがにじみ出ているというか怖いというか、これはほんとに笑っているのか?と思うほど異様・・・だけど聞けば聞くほど「笑い」です。
どう表現したらいいかわからないスゴィ「笑い」でした。

次の「茶筅酒の段」
三兄弟の父親が登場し、以前から約束していた70歳のお祝いを兄弟夫婦そろって行おうという場面
先に着いたのは3人の妻、妻同士は仲良くお祝いの準備などをしています。

続いて「喧嘩の段」
食事時になっても現れない3兄弟のうち、松王丸と梅王丸があらわれ先日の神社での喧嘩の続きが始まってしまいます・・・。

そして「桜丸切腹の段」では
喧嘩の後、それぞれ別の理由により父親によって家を追い出される松王夫婦と梅王夫婦。しかし、父と桜丸の妻の二人きりになったとき、裏から桜丸が現れます・・・そして奥から出てきた父の手には一本の脇差が
・・・

そしてクライマックスの
「寺入りの段」
「寺小屋の段」
へと続いていくのです・・・

ですが最後には思いも寄らない展開が(T_T)


菅原道真が詠んだとされる歌

「梅は飛び、桜は枯るる世の中に、何とて松のつれなかるらん」

この歌を元につくられた三兄弟の主人公、なんともいえない情にあふれる三兄弟でした。


※※※ちょこっとメモ※※※

国立文楽劇場は日本橋の駅を降りたらすぐのところにあります。
近畿圏の方は是非一度は見にいってみてくださいd(^^)
毎年地方公演を行う月が何ヶ月かありますので他の地方の方も近くでやっていたら是非どうぞ☆
『国立文楽劇場のHP』

平日ならば当日券が十分買えます。
それぞれの公演の月に、一日を1部(午前11時開演)と2部(午後4時開演)にわけて複数の演目を行っています。今回は1部が丸々『菅原伝授手習鑑』でした。
各部:
1等席(指定)=5800円(学生4100円)
2等席(自由)=2300円(学生2300円)

2等席の2300円、映画だって見に行けば2000円近くしてしまうのです。たまには映画曜日を文楽曜日に変えてはいかがでしょうd(^0^)


今年の4月公演は
1部で『菅原伝授手習鑑』
2部で『勧進帳』などをやっております。

☆まだ行かれたことのない方には一言☆

結構長いです、途中10分休憩と30分休憩(ご飯休憩)あり
のんび~~りとどうぞd( ̄▽ ̄)


文楽ぶらぼー♪
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文楽記事全文トラックバック:1コメント:2
コメント

日本戯曲三大名作の一つとは。
まだ生の文楽は見たことありません。
高尚な趣味ですね。
(・・||||rパンパンッ
URL|あすとろ #-|2006/04/19(水) 04:30 [ 編集 ]
>あすとろさま
文楽は能などよりも言葉が聞き取りやすいですし、笑いもあり気軽に楽しめますよd(^^)
ここでは舞台の上に字幕も出ますし、別料金で解説付きのラジオをイヤホンで聞きながら見れます。
意外とお手軽な文化鑑賞です♪
URL|Tyappa #H6RSI4P.|2006/04/19(水) 21:57 [ 編集 ]
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国立文楽劇場国立文楽劇場(こくりつぶんらくげきじょう、National Bunraku Theatre)は、大阪市中央区 (大阪市)|中央区にある劇場。4番目の国立劇場として1984年に開館。世界無形遺産に指定される人形浄瑠璃(文楽)の公演などが行われる。.wikilis{font-size:10p
大阪探索どっとこむ|2007/08/01(水) 05:57

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